2014年04月30日
外用消炎剤で胎児に異常=妊娠後期女性の使用禁止に―厚労省

外用消炎剤で胎児に異常=妊娠後期女性の使用禁止に―厚労省
厚生労働省は30日、皮膚に貼る消炎鎮痛剤ケトプロフェンのテープ剤を妊婦が使ったケースで、胎児などへの副作用が1995年12月の販売開始以降、今年1月までに5件あったと発表した。うち4件は妊娠28週以降の女性だった。同省は塗り薬を含めて妊娠後期の女性がこの薬の外用剤を使用しないよう、製薬会社に医師向けの添付文書の改訂を指示した。
厚労省によると、この薬の医療用外用剤は「モーラステープ」や「エパテックゲル」などの名前で処方されており、市販薬もある。テープ剤は年間推定約917万人が使用している。
国に集まった情報を分析したところ、妊娠後期の女性がテープ剤を使用した結果、胎児の心臓につながる血管が収縮し、胎児が肺高血圧症などを起こした事例が4件判明。妊娠中期の女性が23日間以上使用し、羊水過少症になったケースも1件あった。いずれも回復や軽快している。
この「外用消炎剤」は湿布のことですが、モーラステープは久光製薬が出しているもので、記事には市販品もあると書かれていますが久光製薬は否定しているようです。
商品についてのよくある質問(久光製薬)
妊娠後期は、出産に向けて身体に色々な変化が現れてきます。体型だけでなく重心も変わってくるので腰痛に悩む方も多いのではないでしょうか。
どうしても辛くて貼った湿布が、ベビーに影響を及ぼすなど考えもしなかったことと思います。
モーラスパップ(冷湿布)では喘息発作を誘発する成分が含まれているというデータもありました。
妊婦さんに現れる不調の多くは、やはり骨盤に関連した痛みですね。
腰の痛み(仙腸関節)、お尻の痛み(坐骨)、前部の痛み(恥骨)。
当院の整体は、ソフトな手技で身体のアンバランスを整えていきますので、妊婦さんにも安心して施術をお受けいただけます。
気になる方は、是非お問い合わせください。

Posted by ゆあん at 22:35│Comments(0)
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