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プロフィール
ゆあん
ゆあん
川辺在住。
自宅の一室(築24年の仏間)で女性専用無痛整体院をやっています。
心と体は繋がっているからこそ、どちらからでもアプローチできる技術を日々学び、ご提供しています。

◆保有資格など◆
看護師(国家資格)
介護支援専門員
赤ひげ塾プロ整体師養成講座修了
日本腸心セラピー協会認定セラピスト・本部講師
遠隔腸心セラピスト
4DS姿勢分析士
日本みずぽっと体操協会認定講師
アクセス・バーズ プラクティショナー



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2014年06月04日

医療とスピリチュアル

連日のスピネタですが。

昨日は
往々にして現在の西洋医学は
スピに関して否定的である
という趣旨で記述しました。

それでも、医療現場で少しずつ
理解して導入を図ろうという動きがあることは
素晴らしいことだと思います。


看護に活かすスピリチュアルケアの手引き

私が看護を学んだころは
まだ、癌患者さんへの告知は
タブーというのが常でした。

それでもやはり
ご本人は何となく
感じるんですね。

だから「看護に生かすカウンセリング」とか
「死を学ぶ」というテーマ本があって
何冊も買い込んでは
読み込んでシミュレートして
看護の理論家の本も読み

でも、そこには
主役であるはずの患者さんに
隠し事をしなければならないという
ジレンマと
特に若いナースは
「カマを掛けられる」ことも少なくなく
どうやったら「それ」を守れるのか
必死だった記憶があります。



医療者のための実践スピリチュアルケア―苦しむ患者さんから逃げない!

この本のレビューを
医学生さんが書いておられて
涙が止まりませんでした。



悩める医療従事者へ 2009/5/2

都内某医学部に通う6年生です。
臨床実習でベッドサイドに出たとき、末期がん患者さんの担当になったことがありました。
途中、状態が悪化してから担当医の先生にその患者さんには近づかないようにと言われ、カルテだけから日々の状態を知るといったことがありました。
実際、自分としてもベッドサイドに行っても何をすればいいのか分からず、先生の言葉に甘えてしまいました。
結局、最初の2、3日間お話をしただけで、その方は実習最終日の夜に亡くなりました。
今の医学部では治る病気に対しての知識ばかりで、治らない患者さんへの接し方を教えてくれる先生は少ないのが現状だと思います。
著者である小澤先生は、治らない患者さんに対して、医療従事者として何が出来るかを提案してくれています。
小澤先生のようなスーパードクターにはなかなかなれないと思いますが、そのような患者さんへ接する一つの武器となる知識だと思います。
もし、ターミナルの患者さんと接し何も出来なかった、何かしてあげたいと感じたことがあるなら、是非お勧めしたい本です。



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